「デリケートゾーンを清潔に保つためには、どのようなことに注意すればいいのだろう?」
「膣まわりはどのように洗えばよいのかを、教えてほしい。」
など、デリケートゾーンをきれいにする方法について、お悩みの方も多いと思います。
自分の体のためにも、デリケートゾーンのケアは大切です。
しかし、どのようにケアを行うかについて教えてもらうことって、なかなかないですよね。
また、オープンに話すことが難しい話題のため、友達とも恥ずかしくて情報交換できないかもしれません。
今回は、膣まわりを清潔で健康的に保つための方法についてご紹介します。
□肛門まわりの汚れを残さない
*お尻の正しい拭き方
肛門は膣の近くにあるため、お尻も丁寧に拭く必要があります。
大切なことは、ゴシゴシと強く拭き取るのではなく、やさしく拭き取ることです。
強い力を加えると、肛門まわりの皮膚を傷つけてしまうかもしれません。
しかし、便が残ってしまうと、臭いだけでなくムレやかゆみの原因になってしまいます。
そのため、お尻はやさしく、しっかりと拭き取る必要があるでしょう。
日本では普及しているウォシュレットを、活用するのも良いでしょう。
ウォシュレットを正しく使用することで、お尻の穴をしっかりと洗浄できます。
お尻の穴だけでなく、そのまわりの汚れを落とすために、ウォシュレットの洗浄水を肛門まわり全体に当てるように意識すると良いでしょう。
□洗う時に注意すべきお尻の特徴
普段見えない場所のため、どのような特徴があるのかを知らない人も多いのではないでしょうか。
肛門まわりの特徴を知り、適切な方法で清潔に保ちましょう。
*毛が生えている
見えづらい場所のため、気づかないかもしれませんが、お尻の穴のまわりには毛がたくさん生えています。
排便の際に、それらの毛に便が付いてしまう場合があります。
また、拭き取るときに使うトイレットペーパーが毛に絡んでしまい、トイレットペーパーのカスが残ってしまうかもしれません。
便やトイレットペーパーが残っていると、臭いが強くなる可能性があるので、注意が必要です。
*放射線状のシワ
お尻の穴を中心として、外へ広がるような形のシワがあります。
つまり、肛門まわりはデコボコになっているということです。
溝となる場所には、トイレットペーパーや便が溜まりやすい傾向にあります。
そのため、表面だけでなく、シワの間も忘れずに洗うようにしましょう。
□デリケートゾーン全体をきれいに保つための注意点
膣まわりを清潔で健康を保つためには、肛門まわりをきれいにするだけでは、不十分です。
デリケートゾーン全体をきれいする必要があります。
そのために、注意すべき点についてご紹介します。
*お湯だけでは汚れを落としきれない
「ボディーソープを使って、ゴシゴシと強めに洗う。」
「デリケートなところだからと、石鹸などを使わずお湯だけで洗う。」
以上のような洗い方は、膣まわりにとって避けるべき洗い方です。
デリケートゾーンは敏感なため、手で洗うことは鉄則ですが、お湯だけでは汚れを落としきれない場合があります。
*ボディーソープは刺激が強い
顔や腕、足など体の大部分は、肌を守る役目を果たす角層というバリアがあります。
しかし、膣まわりには角層がありません。
そのため、体を洗うために作られている、ボディーソープや石鹸の洗浄力は、デリケートゾーンには刺激が強すぎるようです。
刺激の強い洗浄剤を使うことで、汚れだけでなくうるおいまでも、洗い流されてしまうかもしれません。
そのため、膣まわりを洗う際は、デリケートゾーン専用のソープを使うことをオススメします。
頭はシャンプーで、体はボディーソープで洗うことと同じように、デリケートゾーンの特徴にあった洗浄剤を使用しましょう。
□ハイジーンシートの活用
*ハイジーンシートとは
ハイジーンシートとは、デリケートゾーン専用のウェットティッシュです。
肛門まわりや膣まわりなど、拭き取り方に注意すべき点が多い場所の拭き取りにぴったりのシートです。
携帯できるものが発売されている商品もあります。
ハイジーンシートを活用することで、デリケートゾーンを清潔に保てるだけでなく、乾燥を防いでくれるでしょう。
また、おりものが多いときに活用することで、かゆみや臭いを抑えられるかもしれません。
*おすすめの商品
「
アンティーム ハイジーンシート」
デリケートゾーンを優しく洗浄するためのシートです。
たくさんのご要望により、開発されました。
パッケージもおしゃれで、携帯できるようになっています。
このシートがあれば、外出中にムレやニオイが気になっても、さっと拭き取れるでしょう。
また、使用後はトイレに流せるため、とても簡単に使用できます。
相手と距離が近くなるデートの前や、生理の時、また旅行の時などに使用しましょう。
下記画像をクリックすると商品情報をご覧いただけます。
ぜひご覧ください。
□まとめ
今回は、膣まわりを清潔で健康的に保つための方法についてご紹介しました。
デリケートゾーンは他の体の部分とは異なるケアが必要です。
また、お尻は汚れが残ってしまいやすい部分です。
正しい洗い方を知ることで、膣まわりを清潔に保ちましょう。
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植物療法の第一人者・森田敦子が開発したデリケートゾーン&パーツケアブランド Intime Organique(アンティームオーガニック)公式オンラインショップ。
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