
冬になると、肌は乾燥しがちですよね。
肌を保湿するために、腕や足にボディクリームを塗っている人も多いのではないでしょうか?
腕や足、そして顔が乾燥するのももちろんですが、意外に乾燥しやすいのは背中です。
背中の状態は自分で見ることができず、変化に気づきにくいですよね。
加えて、自分でケアをすることが難しい部分です。
では、背中の乾燥を解決したいときはどうすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、冬の背中の乾燥肌を改善するための対策をいくつかご紹介します。
□そもそも背中が乾燥する原因って何?
背中は、他の体の部位よりも皮脂腺が少なく乾燥しやすい場所なのです。
皮脂腺は、皮脂をつくる役割をもっており、体に潤いを与えるために必要なものです。
皮脂腺が少ないと、当然つくられる皮脂も少なくなり、肌が乾燥してしまいます。
特に背中は面積が広いので、皮脂でしか肌を潤せません。
そのため、皮脂が不足し、乾燥を起こしやすくなります。
□背中の乾燥を改善するための対策とは?
*しっかり湯船に浸かる
面倒くさいからといってシャワーだけで済ませてしまう方は多いのではないでしょうか?
時間がなくて湯船に入る暇がないという方も、たまには息抜きも兼ねて湯船に浸かってもらいたいものです。
体を温めると肌が潤うと考えて、通常より熱い温度の湯に浸かっているという声をよく聞きますが、実は肌の乾燥の改善方法としては間違っています。
もっとも効果的な入浴は、38~40度程度のお湯に15分前後入ることです。
高い温度のお湯や長い時間の入浴は、かえって肌の乾燥を起こしやすくしてしまいます。
少しぬるめの気持ちの良い適度な温度の入浴を心がけましょう。
*服の繊維に気をつける
背中の肌に直接触れる衣服の繊維は思っているよりも重要です。
今までに着ている服の素材が肌に合わず、チクチクして痒みや痛みを感じた経験はありませんか?
服の素材によって肌への摩擦が強く、肌に痒みや痛みを感じてしまうためです。
特に背中は、服に触れている面積が広いので肌への刺激を感じやすくなります。
普段来ている衣類で、ちょっとした痒みやチクチクするといった不快感のある方は、一度肌に触れている衣服の素材を確認してみましょう。
□さいごに
今回は、背中の乾燥肌を改善したい方のために対策をお伝えしました。
皆さんの参考にしていただけるものがありましたでしょうか?
肌のトラブルは、きちんとした対策を取ることで改善できます。
自分の肌に合った方法を見つけて冬でも潤った肌を目指しましょう。
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