むくみというと、水分や塩分のとりすぎなどが原因と思われがちですが、体力不足であることも女性に多い原因の一つです。塩分を控えめにするなど摂取するものに気を付けることも大事ですが、水分をきちんと排出できるからだづくりも大切です。
TOPIC 1
むくみとは、余分な水分が皮膚の下にたまって、腫れぼったくなった状態のこと。通常、体内の水分は摂取と排出を繰り返しながら一定量に調整されています。この循環が悪くなり水分が溜まってしまった状態がむくみです。
・夏のむくみ
夏は、暑いので「冷たい」水分をたくさん摂取しがちに。体や胃腸を冷やしてしまい、排出が上手くいかずむくみに悩む方が増えます。
・冬のむくみ
冬は、夏に比べると水分の摂取自体が減り、老廃物の排出が上手くいかないことも。運動量が減ることにより血液やリンパの流れが悪くなってしまったり、血行不良による冷えで筋肉が硬くなり、改善しにくいのが冬のむくみの特徴です。外食などが増える季節なので塩分の摂取過多にも気を付けたいですね。
むくみやすいのは夏か冬かという季節より、体質や生活習慣が関係していることが多いようです。ただ、意識した生活を送る事でむくみを軽減することはできそうですね。
TOPIC 2
・飲み物
前述したように、水分の摂りすぎも不足も良くありません。また、温度も気を付けたいところ。冷たい飲み物は体や胃を冷やし、血流を悪くしてしまうため、常温や温かいものが効果的です。用意できそうであれば、水分の排出を助けるハーブティーもおすすめ。
・ネトル
鉄分やシリカ、カリウムといったミネラルが豊富。
・ダンディーライオン
西洋タンポポ。妊娠中でもOKなカフェインフリーの飲み物で知られるタンポポコーヒー。カリウムが豊富です。
・クコの葉
実が有名ですが、その葉にも栄養が。ビタミンBやC、カリウムが豊富です。
・食べ物
ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナ、りんごなどにカリウムが豊富に含まれています。熱に弱いので、生で食べるのがおすすめです。
カリウムを摂取して、ナトリウム(塩分)の排出を促進して、むくみを予防しましょう。
TOPIC 3
・ながらストレッチ
デスクワーク中でも出来るのが足首のストレッチ。足首をゆっくり回したり、アキレス腱と足の甲を交互に伸ばすように、足首を上下させます。お茶を飲むタイミングなど30分に1回ほど行えると良いです。
・お風呂上りのマッサージ
お風呂は湯船でしっかり温まって血流をよくしてから行うのが◎。
くるぶしから、ひざに向かってしぼるようにさすり上げながらマッサージ。ひざの裏を通って、太ももは両手のひらを使ってつかみ上げるように脚の付け根までひねり上げます。マッサージをする際は、摩擦が生じるので滑るがよくなるようにクリームを塗りながら行うと保湿もできるのでおすすめです。
TOPIC 4
レッグ トリートメント クリーム
4,950円(税込)
キハダ樹皮エキスやイチョウ葉エキスなど14種の天然成分が、肌を引き締め潤いとツヤのある肌へ導きます。立ち仕事やデスクワークが多い方、乾燥が気になる方、脚全体のマッサージケアがしたい方にもおすすめです。ユーカリ葉油やセイヨウハッカ油など清涼感あるすっきりした精油ブレンドの香り。
TOPIC 5
適度な運動をすること、体を冷やさないこと、塩分を過剰に摂取しないようにすることなど、日常で気を付けることはたくさんありますが、忙しいと、運動不足になったり、外食に頼ってしまうなど、なかなかすぐに直せないこともありますよね。少しずつ出来ることを行いながら、無理なく意識を持ち続けてみてくださいね。
植物療法の第一人者・森田敦子が開発したデリケートゾーン&パーツケアブランド Intime Organique(アンティームオーガニック)公式オンラインショップ。
Copyright (c) Intime Organique all rights reserved.