デリケートゾーンの保湿、いつ?どうやって?しないとどうなる?!おすすめアイテムは?全部お答えします。
皆さんはデリケートゾーンの保湿をしていますか?
海外ではデリケートゾーンのケアは一般的ですが、日本ではデリケートゾーン用ウォッシュを使っている人はいても、保湿までしている人は少ないのではないでしょうか。気づいていないだけで、あなたのデリケートゾーンは乾燥予備軍かも?!正しいケアを身に着けて、お悩みやトラブルへ発展する前に未然に防ぐことが大切です。
今回は、デリケートゾーンの保湿について紹介します。
TOPIC 1
デリケートゾーンの乾燥が進んでしまうと、下着の摩擦やムレから、かゆみや痛みなどが生じやすくなります。また、膣まわりや膣内の粘液が不足すると、自浄作用が落ちてしまい、細菌やウイルスなどの病原体をブロックできなくなってしまうと言われています。そのことが原因で、ニオイやかゆみ、膣炎などの感染症が起きることもあります。
膣まわりは女性にとって重要な器官である子宮と直結しているので、乾燥が子宮の冷えや血行不良を起こす原因となることも。そのことが、女性ホルモンのバランスを崩す遠因となり、一気に老化のスピードが加速してしまうこともあるそう。
TOPIC 2
皆さんは、ご自分のデリケートゾーンの現状を把握していますか?
ケアを行うために知っておいていただきたいのは、中央の尿道口や膣口、それを覆うヒダの小陰唇(しょういんしん)、そして外側全体を覆うヒダの大陰唇(だいいんしん)です。
皮脂腺が少ないため乾燥しやすく、皮膚が薄く繊細なゾーンですので、ご自身の現状を把握し、身体と向き合いながらケアを行っていきましょう。
TOPIC 3
清潔な状態である入浴後に塗る習慣をつけるのがベストです。入浴後は乾燥が進みやすいため、なるべく早めに保湿しましょう。
TOPIC 4
入浴後、軽くタオルドライした後、デリケートゾーン専用のローションやクリームを塗りましょう。お顔と同じように、化粧水で潤して、乳液でふたをするように塗るのがおすすめですが、慣れないうちはクリームのみから始めて、肌の状態に合わせてプラスしてみてください。
TOPIC 5
加齢とともに粘液の分泌量が減少し、膣が乾燥しやすくなります。その予防に効果的なのが、デリケートゾーンのオイルマッサージです。皮膚からさまざまな成分が浸透することを「経皮吸収率」と言いますが、腕を1とすると、顔は13倍、デリケートゾーンはなんと42倍!身体の中で最も経皮吸収率が高い部位なので、デリケートゾーン全体をしっかり保湿することが、膣の乾燥対策にもつながります。
マッサージ方法は簡単です。
指先にオイルを取り、デリケートゾーン全体にオイルを優しく塗り込むように伸ばしましょう。コットンにオイルをつけて貼るだけのオイルパックもおすすめです。週に2〜3回くらいのペースで取り入れてみましょう。
TOPIC 07
今回は、デリケートゾーンの保湿について紹介しました。日々の保湿と定期的なマッサージを習慣づけることで、健やかなデリケートゾーンを保ちましょう。天然の植物原料にこだわったアンティームの商品も、ぜひお試しになってみてくださいね。
植物療法の第一人者・森田敦子が開発したデリケートゾーン&パーツケアブランド Intime Organique(アンティームオーガニック)公式オンラインショップ。
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